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憎しみの連鎖を断つために

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恐るべし“政治の季節”

2012年は国際的にも政治の年とされてきた。米露仏韓では大統領選、中国では10年ごとの政権移行が予定され、結果次第では世界の政治地図が変わる可能性もあるからだ。プーチン支配が継続した露、中道右派から左翼政権に変わった仏に次いで、米では11月投票に向け民主オバマと共和ロムニーが激突。隣の韓国では、再選のないイ・ミョンバクの後釜を狙って親北と親米両派のせめぎあいが続く。さらに共産党独裁の中国では10月、団派の胡錦濤から太子党の習近平にバトンがわたるとみられるが、経済の減速や爆発寸前の民衆の不満がどう影響するか?各国とも政権選択の焦点は経済の立て直しだが、世界同時不況含みの現状ではこれといった決め手がない。中韓に至っては、政権批判を反日キャンペーンにすり替えようとする動き(竹島、尖閣)さえ見せている。国内の矛盾を隠すため対外緊張をあおるのは、有史以来使い古された手であるが同時に危険極まりない禁じ手でもある。イミョンバクは自身の竹島訪問や天皇訪韓謝罪要求などが、日韓関係を「正常化以前」の状態に押し戻しかねない愚挙・暴挙であることを理解しているのだろうか?こうした中韓に対し、日本の政治はキチンと対応する暇もなく、自らの“政治の季節”に没入してしまった。国民から総スカンを食いながら延命に躍起の民主党。政権返り咲きに狂奔する自民党。経済財政危機や災害復興、国の安全保障までなおざりにして党利党略に明け暮れ、党総裁や代表選挙にうつつを抜かしている。国の安全や国民のくらしを守る政治の使命はどこに行ったのか!政治の季節とは、政治に任された重大な使命を果たす千載一遇の時を指すのであり、それを忘れた政治の季節は「政治の危機」もしくは「国家・国民の危機」だと言わざるを得ない。
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suwanoumi

Author:suwanoumi
PC勉強中の後期高齢男性。趣味は土いじりと読書、歴史ものが中心。今は桜にからむ日本と米国の交流の歴史を追いかけています。ブログは始めてまだ1日、これから楽しみです。

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